各通信講座の持つ特徴の違い

社労士の通信講座の中には、独学にあまり引けを取らない自由さや安さで、しかし独学よりずっとわかりやすい教え方で合格まで誘導してくれるものがあります。

ここではどんな通信が、社労士の独学を支援してくれるのかチェックポイントを洗い出していきましょう。社労士の通信講座も、大手の予備校が開いているところから、社労士の仕事をしながら著述等の活動もしている個人が開いたものまで百花繚乱です。
どこの通信でも社労士の独学をパワーアップさせてくれるというわけにはいきませんからね。

他のページでも書いていますが、大手の予備校がやっている通信講座はかなり高額なことが多いですね。
それでも「大手の予備校が手を出しているほうが安心できる」というタイプの人には、LECやTAC等で申し込むと、最新式のDVDやWeb動画を使って勉強はできます(平均して150,000円から250,000円と、相当の出費になることは覚悟しましょう)。
金額のほか、教室の授業風景をただ流すだけの映像にぶち当たってしまうことがこの手の通信にはつきものです。読みにくい黒板の字を、画面越しに一生懸命読み取ろうとしないといけないなど、変なところで苦労することもつきものです。

そのいっぽうで、通信講座だけの会社は100,000円しない例がいくつも見つかります。
ユーキャンやフォーサイト、エル・エーやゼミネットといったところがその例でしょうか。

もちろん社労士の通信は安ければいいのではありません、他のページでも書いたように、独学を活性化させるには、教材(テキストやDVD・Web動画の映像)のクォリティは大事です。

黒板の字についてふれましたが、大事な部分を講師の手書きではなく拡大して表示してくれることが普通なのは、フォーサイト、ゼミネット、LECくらいのもので、あとは板書とクローズアップが並行していたり、さもなければ全体的に板書のみであったりと、利便性の点で少し劣る印象です。講義ノートが用意されていてメモする必要がない例はありますが、それでも見やすい部分がところどころにあると不便さがぬぐえません。

独自のスタジオで撮影をしていることで有名なのは、ヒューマンアカデミーとフォーサイトでしょう。
無駄な部分がいっさいない映像で、マンツーマンで教わっている感覚で退屈せず勉強できます。

使用テキストも大事ですね。一色刷りや二色刷りのところが多いのは仕方のないことではありますが、LECやTACは一色刷り(つまり、白黒印刷)です。
なるたけ見やすくする努力はされていますが、それでも何十分も凝視していると単調になることは否めません。
ユーキャンやダイエックスは原則二色刷り(段落によっては一色刷りのこともあり)ですが、こちらも群を抜いて読みやすいとまではいきません。

ヒューマンアカデミーやゼミネットはもう少し色彩が多い印象ですが、いちばんカラフルな印象なのはフォーサイトです。ここのテキストは、色鮮やかなページ割ですべてを説明しているため、強調部がわかりやすく、長時間にわたって飽きずに読み続けることができます(社労士に限らず、通信や独学という在宅の勉強で大事なことはひとりで何時間でも続けられるかどうか、ですね)。

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