社労士の勉強の進め方

社労士のいいテキストを準備して独学に入る前に、勉強法の予定をしっかり立てたほうが絶対に得をします。初心者に多い勘違いに「テキストを片っ端から読んで頭に叩き込もうとする方法が必要」というものがありますが、こんな社労士の勉強法はいただけません(これは、独学ではないときも同じことなのですが)。

1 全部を念入りに勉強する必要はない

社労士の試験は合格率が低く、とにかく高難易度ですから、確かにそんな社労士に独学で挑むなら暗記は必須ですが、がむしゃらに暗記を繰り返す勉強法は能率がよくありません
実は、社労士の試験ではテキストや参考書に書いてあることが全部出るわけではありません。
社労士の試験科目はたくさんあるので、確かに偏った勉強法はいけませんが 、社労士試験では、全部を解けるようになろうとする必要はまったくありません。
1問1問の積み重ねは大事ですが、試験に1発で通りたいのなら、合格不合格のボーダーラインを絶対に飛び越えられるようにすることを大事に
しましょう。
ここで大切なのは、本テキストだけではなく、過去の試験問題を駆使することです。

2 試験に頻出する範囲を絞り込む

試験問題は5年~10年分手に入れるべきですが、試験問題を見比べると、試験によく出る範囲が絶対にわかるものです
社労士の勉強法、特に独学にこだわって取り組むときは、試験範囲の絞り込みは絶対に欠かせない作業になります。

3 問題をたっぷりと解くことを目指す

独学でもそうでなくても、社労士の勉強法では、早いうちから問題を解くことが大切です(最初は正解できなくて当たり前ですが、とにかく試験問題がどんなものか知らないといけません)。
それには、テキストだけではうまくいきません。必ず問題集が必要です。
それから、過去の試験問題を、ただ読んで問題のパターンを把握するだけで終わるのではなく、必ず問題を実際に解いて自分を順応させることが大切ですね(テキストをろくに読んでいない時期から、この作業はやり出してもOKです)。

予想問題集ももちろんやっておくほうが身のためです。
それも、時間を計測してやることが大事です。
本番の試験日には、1問あたりの解答時間はほんとうに短いです。
よく読まないと解けない問題が多いですが、だからといって何度も読み返して考える暇はありません。

通信講座等を使うと、1問あたりの解答時間の目安が記載されている便利な問題集も送ってもらえることがあります
これらの問題集は、ただ解答が載っているだけではなくて、選択問題の正誤の理由まで載っていて、おすすめですね。

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