「学習・教育の常識を変える」と話題になっているバーチャル講師が、資格取得を目指すオンライン講座に加わったことで、資格取得講座がより身近なものになりました。
これまでの通信講座とは異なり、明るい雰囲気で学習できるコンテンツとしてさまざまな分野から注目を集めています。自分のライフスタイルに合わせて効果的に資格試験対策ができるバーチャル講師は、まだまだベールに包まれている部分がたくさんあります。
そこで今回は、受講生が「講義を受けたい」と思う大きな動機につながる社労士の担当のバーチャル講師について詳しくまとめてみました。
資格取得のキーになる新たな学習コンテンツ
資格取得のためのスクールに通学するのではなく、通信講座などと同じ部類とされ、オンライン上で行われる遠隔授業の進化系として注目を集めているのがバーチャル講師です。
受講生に勉強することの楽しさを伝えてくれるため、学習効果に期待できるだけでなく、「学校」以外での勉強に対するハードルを下げてくれる面にも高い関心が寄せられています。フォーサイトでは「eランニング」内のコンテンツの一つとしてバーチャル講師を採用していますが、塾や予備校などの教育機関からも注目されています。
バーチャル講師の魅力!
Vチューバーとしても活躍しているバーチャル講師は、アニメのヒロインのようなビジュアルや可愛らしい声や雰囲気だけでも魅力的です。親しみやすいバーチャル講師による講義は、難しく考えがちな資格試験への心理的なハードルを下げてくれます。魅力的なバーチャル講師の誕生は、より多くの方々が資格に興味を持ち、資格取得を目指すきっかけになることでしょう。
バーチャル講師の講義内容は?
仮想空間に存在しているバーチャル講師の講義は、一般的な通信講座の講義動画とは異なり、講義内容はリアルな熟練講師による監修、音声はプロの声優さんというように、各分野のプロがそれぞれの得意分野を担当して講義を作り上げています。
これまでフォーサイトが行ってきた講義をベースに練り直されているため、従来の講義よりも質が向上しているといえるでしょう。熟練講師といえリアルな講師による講義では、内容がうっかり抜け落ちることがあり得ますが、バーチャル講師の講義では、事前に講義内容を文章化するという作業が加わるため、理想的な講義を展開することが可能になりました。
社労士担当のバーチャル講師は?
新人Vチューバーの真田アカネが、社労士の担当としてさまざまな角度からサポートしてくれます。同じ目標に向かって歩むパートナーの素顔が知りたい方は、プロフィールや自己紹介動画を視聴してみてください。
真田アカネのプロフィール
誕生日:11月23日
好きなこと:お笑い・廃墟・文章を書くこと
好きな色:赤
好きな食べ物:オムライス・ハンバーグ・カレーなど
座右の銘:無知の知
好きな動物:猫
好きな音楽:映画のサウンドトラック
バーチャル講師・真田アカネの自己紹介映像
社労士の試験は年1回だけなので、6か月~1年という長期スパンで勉強しなければなりません。
一人で向き合わなければならない資格試験対策は、モチベーションを維持するのが難しいと思っている方におすすめなのが、社労士講座担当の真田アカネのTwitter。朝の「おはよう」から始まって、日々の何気ない様子や講義に関することまで、さまざまなことをつぶやいています。
Twitterのアカウントを持っている方は、ぜひフォローしてみてください。クスッと笑えるようなつぶやきの数々は、重くなりがちな気持ちを軽くしてくれるきっかけになるはずですよ。
公式Twitter : https://twitter.com/sanada_akane_v
バーチャル講師のサンプル動画を視聴してみよう!
バーチャル講師のサンプル動画がYouTubeにアップされているので、社労士の資格講座担当の真田アカネの講義が「試験対策に役立つ内容なのか?」など、事前に講座の内容を知りたい方はぜひ視聴してみてください。資格取得講座の中身やバーチャル講師の講義風景をチェックするには最適です。
バーチャル講師の講義を視聴した感想は?
想像以上にクオリティが高く、画質が鮮明でバーチャル講師・真田アカネの動きの一つ一つがスムーズで、全く違和感がありません。
講師の「声」は、落ち着いた声質のプロの声優さんが担当していることから、講義内容も心地よく頭の中に入ってきます。講義の中で重要な部分では声のトーンを変えたり、抑揚をつけてくれるため、長時間の講義を聞いていても飽きないところもポイントです。
また、従来の通信講座の動画では、撮影に慣れていない講師による講義映像なので、どうしても言葉に詰まる場面や雑音などが入ってしまうことがありましたが、バーチャル講師の講義ではそのような場面に遭遇することがありません。そのため、講義のスタートから終了まで集中して取り組めるため、学習効果を高めてくれるはずです。
社労士の資格講座でバーチャル講師に対応しているのは?
通常の社労士資格試験対策講座に申し込むと、資格試験対策の学習サポートとして開発されたバーチャル講師の講義を受講することが可能です。
社労士講座の対応講座は以下の通りです。
・バリューセット1
・バリューセット2
・バリューセット3
上記の4つの講座のいずれかに申し込むと「eランニング(スマホアプリ・専用ウェブサイト)」が利用可能になります。バーチャル講師は、eランニングのコンテンツの一つなので、バーチャルの講義を受講するにあたり追加料金は不要です。
eランニング「ManaBun(マナブン)」での学習方法
アプリ版とウェブ版の両方が提供されている「ManaBune(マナブン)」は、フォーサイトの資格取得講座を受講している方のために開発されたモバイル学習システムです。持ち歩き可能なスマホ・タブレット・パソコンなどで、効率よく資格試験対策ができる学習コンテンツとして好評です。
「ManaBune(マナブン)」での学習方法
「ManaBune(マナブン)」を使用すると、インプット・アウトプットの両方の学習をスマホ・タブレット・パソコンで、時間や場所を選ばず実施できます。
インプット学習機能
インプット学習とは、テキストや授業を通じて得た知識や情報などを頭に入れていく作業のことです。「ManaBune(マナブン)」のインプット学習機能は「講義動画」「講義音声」「デジタルテキスト」の3種類となっています。
「ManaBune(マナブン)」では、紙のテキストと比較すると、コントラストがはっきりしていて読みやすいデジタルテキストをダウンロードして使用します。重たい紙のテキストを持ち運ぶことなく、スマホを起動するだけで時間や場所を気にせず自分のペースで快適に学習できるところがポイントです。(フォーサイトでは、デジタルテキストと同じ内容の「紙のフルカラーテキスト」も提供されています。)
「ManaBune(マナブン)」のインプット学習では、受講している講義の動画を視聴でき「通常速度」「等倍速」「1.5倍速」の3種類から再生速度も選択可能です。
テキストの内容を頭に入れておきたい場合は、「1.5倍速」で聞き流しながしていると、いつの間にか学習する習慣が身につくため、隙間時間をフルに活用して、効果的に学習したい方にとっては必要不可欠です。
じっくり動画を見ながら学習するのではなく、掃除などの簡単な作業をしている最中に音声を聞いて「ながら学習」ができたら、なかなか時間を取りづらい環境でも効果的に勉強に取り組めます。
気になる講義音声は、高品質で聞き取りやすいため、繰り返し聞きたくなるような音声コンテンツです。
また、バックグランド再生が可能で、再生速度も講義動画同様に「通常速度」「等倍速」「1.5倍速」から選べます。その日の状況に合わせて、音声と動画での学習を選択できるため、毎日コツコツ勉強するために最適なサービスです。
アウトプット学習機能
テキストや授業でインプットした知識や情報を自分なりに理解し、その情報を使って問題を解くことが「アウトプット学習」です。「ManaBune(マナブン)」には「確認テスト」「過去問」「合格カード」の3種類が用意されています。
ゲーム感覚で取り組める「確認カード」
理解度を簡単にチェックできるシステムが「確認テスト」です。通常版とゲーム版の2種類用意され、どちらも〇×問題として出題されます。
回答後に「正解」「不正解」と「解説」が表示され、問題数をある程度こなすと、正解率・過去の回答履歴・得点グラフなどで、自分の理解度を一目でチェックすることができます。
また、難易度の低い問題をサクサクと解いていくことで、勉強に対するモチベーションアップを実感できるのも、このアウトプット学習機能も魅力といえるでしょう。スマホに過去の「確認テスト」の記録が残るので、自分なりに学習の過程を振り返ることができます。
あまり学習効果が実感できないという方は、通常盤からゲーム版の確認テストに切り替えてみてはいかがでしょう。こちらは、「正解」すればするほど、番付が上がっていくシステムで、「前頭」からスタートし、最終的には「横綱」を目指していきます。
また「正解」したときに表示される「決まり手」をコレクションしてモチベーションアップにつなげる方もいらっしゃるようです。ゲーム感覚で楽しみながら学習することで、自然に知識が定着していく仕組みになっています。
「合格カード」を活用して隙間時間を有効に!
「ManaBune(マナブン)」で使用される機能の「合格カード」とは、単語を暗記する際に使用する「単語カード」をアプリに移行した機能を「ManaBune(マナブン)」では、「合格カード」と呼んでいます。
穴埋めクイズを解いた後、答え合わせをすると「分類機能」で自分の理解度に合わせてカテゴリーを分けることが可能です。穴埋めクイズで正解できなかった「△」や「×」のカードだけを表示できるため、必要最小限の時間で効率的に暗記できます。
「過去問」をたくさん解く
出題範囲の広い社労士の試験をクリアするためには、素早く回答することも合格へ必要なポイントです。
正しい知識をインプットできたとしても、問題を解くスピードが遅すぎると、タイムアップで試験に合格できないということが起きてしまう可能性があります。
正しい知識をインプットして、しっかりアウトプットするためには、「ManaBune(マナブン)」に用意されている「過去問」をたくさん解いて、素早く回答する訓練をすることが大切です。
学習するときは、内容を理解する時間を短くし、問題を解くことに比重を置くコンテンツを利用するのがおすすめです。
社労士の資格試験に向けた学習ポイント
試験対策には、独学や資格取得に特化した予備校のほかに、通信教育という選択肢があります。
試験範囲が広く、専門用語や法律用語を暗記しなければならない社労士の資格試験に合格するには、800~1,000時間が必要といわれています。また、合格までの平均受験回数が3回程度と、難易度も決して低くはありません。
せっかく、資格取得を目指すなら、できる限り短期間で資格試験に合格したいものです。そのためには、ポイントを押さえた適切な学習方法を取り入れることが大切です。試験対策として通信教育を受講すると、資格試験に合格するために必要な最新の教材や、カリキュラムが提供され効率よく学習できます。
受験期間中に法改正があった場合でも、最新の情報を入手することで迅速に対応でき、貴重な学習時間を無駄にしません。
効率よく学習するには、下記のポイントが大切です。
出題を意識し、各科目バランスよく学習する
快適な環境で最後まで学習を続ける
このように効率よく学習を進められるポイントが組み込まれ、自然体で学習できるのがフォーサイトの社労士資格・オンライン講座です。独学で社労士の資格取得を目指すとなれば、毎日1~2時間ほど学習時間を確保して勉強しても、資格取得までには2年近い年月が必要になります。
そのため、社労士の資格取得に向けて「合格するために必要な勉強時間」「いつから学習をスタートさせればよいのか」「試験対策方法」など、さまざまな角度からサポートしてくれるバーチャル講師を活用することが、合格への近道となるでしょう。
バーチャル講師・真田アカネの講義を受ける3つのメリット
資格試験対策に最適な学習コンテンツのバーチャル講師の持つ潜在的な能力を発揮させるためにも、その特徴やメリットをしっかり把握しておくことが大切です。
講師との相性を軽減し講義に積極的に取り組める
リアルな専門講師の場合、声質や話すスピードなどの相性が悪いと、講義を不快に思ってしまうことがあります。
資格試験対策講座の場合、長時間の講義や分かりにくい・聞き取りづらいポイントなどは、反復学習で何度も繰り返し使用するため、話が上手で聞き取りやすいバーチャル講師の講義はかなり魅力的です。
新しいコンテンツを活用することで、今まで以上に講義が快適になり、
受講生の「講義を受けたい。学習したい。」というモチベーションアップにつながります。
無理に学習時間を確保しなくても隙間時間で学習できる
社労士の資格取得を目指す大半の方が、働きながら資格取得を目指している社会人などです。仕事に追われ、日常的に時間の余裕がないことから、資格試験対策にとして学習時間の確保が重要になってきます。
ところが、多忙な人にとって、学生時代のテスト前や受験勉強をイメージすると、毎日まとまった学習時間を確保するのは至難の業です。
そんなとき、
手軽に持ち運べるスマホやタブレットが一台あれば、バーチャル講師の講義は場所や時間を気にすることなく受講することができるため、かなり重宝します。
勉強するやる気が起きないときでも、講義を聞き流すだけでも、いつの間にか頭の中にインプットされるので、わずかな隙間時間も無駄にすることなく学習時間に充てられるところが最大のメリットといえるでしょう。
マンツーマンの指導が受けられる
資格取得対策のスクールなどでは、一人の講師が複数人を担当し、決められたタイムスケジュールの中で講義するのが一般的です。
慣れない専門用語や法律用語などを一から勉強しなければならない資格試験対策では、リラックスした環境で学習できるバーチャル講師の講義はより効果的に学習に取り組めます。マンツーマンの講義では、聞き逃した部分や分かりにくいポイントを何度でも聞き直せることや、大事な個所をピンポイントで解説してくれるなど、さまざまなメリットがあります。
今なら無料トライアルも!
オンライン学習の進化系として注目されているバーチャル講師の講義内容が気になる方は、フォーサイトに用意されているeランニングを無料で体験できるサービスをご利用ください。お試し期間は2週間、一部機能の制限はありますが、以前に体験したことのある方でも最新のeランニング「ManaBun(マナブン)」をお試しいただけます。
まとめ
資格取得対策のスクールだけでなく、通信講座の分野でもそれぞれの担当講師の先生といえば、そのほとんどが男性でした。今回紹介したバーチャル講師は、可愛らしい見た目の美少女の姿をした3Dモデルが講師を務めるという世界的に見ても斬新な試みです。
女性Vチューバーが講師を務める講義を体験してみると、
映像が美しい・音声が聞きやすい・講義内容がわかりやすいという三拍子そろっているため、学習方法として圧倒的なプラスになると実感できます。
今までの通信講座の概念を覆してくれたバーチャル講師は、これからのオンライン学習のトレンドになっていくでしょう。流行の波に乗り遅れないためにも、資格取得を考えている方は、ぜひお試しください。