社労士の資格取得の学習方法は話題のバーチャル講師で決まり!

「学習・教育の常識を変える」と話題になっているバーチャル講師が、資格取得を目指すオンライン講座に加わったことで、資格取得講座がより身近なものになりました。
これまでの通信講座とは異なり、明るい雰囲気で学習できるコンテンツとしてさまざまな分野から注目を集めています。自分のライフスタイルに合わせて効果的に資格試験対策ができるバーチャル講師は、まだまだベールに包まれている部分がたくさんあります。

そこで今回は、受講生が「講義を受けたい」と思う大きな動機につながる社労士の担当のバーチャル講師について詳しくまとめてみました。

資格取得のキーになる新たな学習コンテンツ

資格取得のためのスクールに通学するのではなく、通信講座などと同じ部類とされ、オンライン上で行われる遠隔授業の進化系として注目を集めているのがバーチャル講師です。

受講生に勉強することの楽しさを伝えてくれるため、学習効果に期待できるだけでなく、「学校」以外での勉強に対するハードルを下げてくれる面にも高い関心が寄せられています。フォーサイトでは「eランニング」内のコンテンツの一つとしてバーチャル講師を採用していますが、塾や予備校などの教育機関からも注目されています。

バーチャル講師の魅力!

Vチューバーとしても活躍しているバーチャル講師は、アニメのヒロインのようなビジュアルや可愛らしい声や雰囲気だけでも魅力的です。親しみやすいバーチャル講師による講義は、難しく考えがちな資格試験への心理的なハードルを下げてくれます。魅力的なバーチャル講師の誕生は、より多くの方々が資格に興味を持ち、資格取得を目指すきっかけになることでしょう。

バーチャル講師の講義内容は?

仮想空間に存在しているバーチャル講師の講義は、一般的な通信講座の講義動画とは異なり、講義内容はリアルな熟練講師による監修、音声はプロの声優さんというように、各分野のプロがそれぞれの得意分野を担当して講義を作り上げています。

これまでフォーサイトが行ってきた講義をベースに練り直されているため、従来の講義よりも質が向上しているといえるでしょう。熟練講師といえリアルな講師による講義では、内容がうっかり抜け落ちることがあり得ますが、バーチャル講師の講義では、事前に講義内容を文章化するという作業が加わるため、理想的な講義を展開することが可能になりました。

社労士担当のバーチャル講師は?

新人Vチューバーの真田アカネが、社労士の担当としてさまざまな角度からサポートしてくれます。同じ目標に向かって歩むパートナーの素顔が知りたい方は、プロフィールや自己紹介動画を視聴してみてください。

真田アカネのプロフィール

担当講座:社会保険労務士
誕生日:11月23日
好きなこと:お笑い・廃墟・文章を書くこと
好きな色:赤
好きな食べ物:オムライス・ハンバーグ・カレーなど
座右の銘:無知の知
好きな動物:猫
好きな音楽:映画のサウンドトラック

バーチャル講師・真田アカネの自己紹介映像

社労士の試験は年1回だけなので、6か月~1年という長期スパンで勉強しなければなりません。

一人で向き合わなければならない資格試験対策は、モチベーションを維持するのが難しいと思っている方におすすめなのが、社労士講座担当の真田アカネのTwitter。朝の「おはよう」から始まって、日々の何気ない様子や講義に関することまで、さまざまなことをつぶやいています。

Twitterのアカウントを持っている方は、ぜひフォローしてみてください。クスッと笑えるようなつぶやきの数々は、重くなりがちな気持ちを軽くしてくれるきっかけになるはずですよ。

公式Twitter : https://twitter.com/sanada_akane_v

バーチャル講師のサンプル動画を視聴してみよう!

バーチャル講師のサンプル動画がYouTubeにアップされているので、社労士の資格講座担当の真田アカネの講義が「試験対策に役立つ内容なのか?」など、事前に講座の内容を知りたい方はぜひ視聴してみてください。資格取得講座の中身やバーチャル講師の講義風景をチェックするには最適です。

バーチャル講師の講義を視聴した感想は?

想像以上にクオリティが高く、画質が鮮明でバーチャル講師・真田アカネの動きの一つ一つがスムーズで、全く違和感がありません。

講師の「声」は、落ち着いた声質のプロの声優さんが担当していることから、講義内容も心地よく頭の中に入ってきます。講義の中で重要な部分では声のトーンを変えたり、抑揚をつけてくれるため、長時間の講義を聞いていても飽きないところもポイントです。

また、従来の通信講座の動画では、撮影に慣れていない講師による講義映像なので、どうしても言葉に詰まる場面や雑音などが入ってしまうことがありましたが、バーチャル講師の講義ではそのような場面に遭遇することがありません。そのため、講義のスタートから終了まで集中して取り組めるため、学習効果を高めてくれるはずです。

社労士の資格講座でバーチャル講師に対応しているのは?

通常の社労士資格試験対策講座に申し込むと、資格試験対策の学習サポートとして開発されたバーチャル講師の講義を受講することが可能です。

社労士講座の対応講座は以下の通りです。

・基礎講座(単科講座)
・バリューセット1
・バリューセット2
・バリューセット3

上記の4つの講座のいずれかに申し込むと「eランニング(スマホアプリ・専用ウェブサイト)」が利用可能になります。バーチャル講師は、eランニングのコンテンツの一つなので、バーチャルの講義を受講するにあたり追加料金は不要です。

eランニング「ManaBun(マナブン)」での学習方法

アプリ版とウェブ版の両方が提供されている「ManaBune(マナブン)」は、フォーサイトの資格取得講座を受講している方のために開発されたモバイル学習システムです。持ち歩き可能なスマホ・タブレット・パソコンなどで、効率よく資格試験対策ができる学習コンテンツとして好評です。

「ManaBune(マナブン)」での学習方法

「ManaBune(マナブン)」を使用すると、インプット・アウトプットの両方の学習をスマホ・タブレット・パソコンで、時間や場所を選ばず実施できます。

インプット学習機能

インプット学習とは、テキストや授業を通じて得た知識や情報などを頭に入れていく作業のことです。「ManaBune(マナブン)」のインプット学習機能は「講義動画」「講義音声」「デジタルテキスト」の3種類となっています。

「ManaBune(マナブン)」では、紙のテキストと比較すると、コントラストがはっきりしていて読みやすいデジタルテキストをダウンロードして使用します。重たい紙のテキストを持ち運ぶことなく、スマホを起動するだけで時間や場所を気にせず自分のペースで快適に学習できるところがポイントです。(フォーサイトでは、デジタルテキストと同じ内容の「紙のフルカラーテキスト」も提供されています。)

「ManaBune(マナブン)」のインプット学習では、受講している講義の動画を視聴でき「通常速度」「等倍速」「1.5倍速」の3種類から再生速度も選択可能です。

テキストの内容を頭に入れておきたい場合は、「1.5倍速」で聞き流しながしていると、いつの間にか学習する習慣が身につくため、隙間時間をフルに活用して、効果的に学習したい方にとっては必要不可欠です。

じっくり動画を見ながら学習するのではなく、掃除などの簡単な作業をしている最中に音声を聞いて「ながら学習」ができたら、なかなか時間を取りづらい環境でも効果的に勉強に取り組めます。

気になる講義音声は、高品質で聞き取りやすいため、繰り返し聞きたくなるような音声コンテンツです。

また、バックグランド再生が可能で、再生速度も講義動画同様に「通常速度」「等倍速」「1.5倍速」から選べます。その日の状況に合わせて、音声と動画での学習を選択できるため、毎日コツコツ勉強するために最適なサービスです。

アウトプット学習機能

テキストや授業でインプットした知識や情報を自分なりに理解し、その情報を使って問題を解くことが「アウトプット学習」です。「ManaBune(マナブン)」には「確認テスト」「過去問」「合格カード」の3種類が用意されています。

ゲーム感覚で取り組める「確認カード」

理解度を簡単にチェックできるシステムが「確認テスト」です。通常版とゲーム版の2種類用意され、どちらも〇×問題として出題されます。

回答後に「正解」「不正解」と「解説」が表示され、問題数をある程度こなすと、正解率・過去の回答履歴・得点グラフなどで、自分の理解度を一目でチェックすることができます。

また、難易度の低い問題をサクサクと解いていくことで、勉強に対するモチベーションアップを実感できるのも、このアウトプット学習機能も魅力といえるでしょう。スマホに過去の「確認テスト」の記録が残るので、自分なりに学習の過程を振り返ることができます。

あまり学習効果が実感できないという方は、通常盤からゲーム版の確認テストに切り替えてみてはいかがでしょう。こちらは、「正解」すればするほど、番付が上がっていくシステムで、「前頭」からスタートし、最終的には「横綱」を目指していきます。

また「正解」したときに表示される「決まり手」をコレクションしてモチベーションアップにつなげる方もいらっしゃるようです。ゲーム感覚で楽しみながら学習することで、自然に知識が定着していく仕組みになっています。

「合格カード」を活用して隙間時間を有効に!

「ManaBune(マナブン)」で使用される機能の「合格カード」とは、単語を暗記する際に使用する「単語カード」をアプリに移行した機能を「ManaBune(マナブン)」では、「合格カード」と呼んでいます。

穴埋めクイズを解いた後、答え合わせをすると「分類機能」で自分の理解度に合わせてカテゴリーを分けることが可能です。穴埋めクイズで正解できなかった「△」や「×」のカードだけを表示できるため、必要最小限の時間で効率的に暗記できます。

「過去問」をたくさん解く

出題範囲の広い社労士の試験をクリアするためには、素早く回答することも合格へ必要なポイントです。

正しい知識をインプットできたとしても、問題を解くスピードが遅すぎると、タイムアップで試験に合格できないということが起きてしまう可能性があります。

正しい知識をインプットして、しっかりアウトプットするためには、「ManaBune(マナブン)」に用意されている「過去問」をたくさん解いて、素早く回答する訓練をすることが大切です。

学習するときは、内容を理解する時間を短くし、問題を解くことに比重を置くコンテンツを利用するのがおすすめです。

社労士の資格試験に向けた学習ポイント

試験対策には、独学や資格取得に特化した予備校のほかに、通信教育という選択肢があります。

試験範囲が広く、専門用語や法律用語を暗記しなければならない社労士の資格試験に合格するには、800~1,000時間が必要といわれています。また、合格までの平均受験回数が3回程度と、難易度も決して低くはありません。

せっかく、資格取得を目指すなら、できる限り短期間で資格試験に合格したいものです。そのためには、ポイントを押さえた適切な学習方法を取り入れることが大切です。試験対策として通信教育を受講すると、資格試験に合格するために必要な最新の教材や、カリキュラムが提供され効率よく学習できます。

受験期間中に法改正があった場合でも、最新の情報を入手することで迅速に対応でき、貴重な学習時間を無駄にしません。

効率よく学習するには、下記のポイントが大切です。

効率的な学習方法・学習ツールを活用する
出題を意識し、各科目バランスよく学習する
快適な環境で最後まで学習を続ける

このように効率よく学習を進められるポイントが組み込まれ、自然体で学習できるのがフォーサイトの社労士資格・オンライン講座です。独学で社労士の資格取得を目指すとなれば、毎日1~2時間ほど学習時間を確保して勉強しても、資格取得までには2年近い年月が必要になります。

そのため、社労士の資格取得に向けて「合格するために必要な勉強時間」「いつから学習をスタートさせればよいのか」「試験対策方法」など、さまざまな角度からサポートしてくれるバーチャル講師を活用することが、合格への近道となるでしょう。

バーチャル講師・真田アカネの講義を受ける3つのメリット

資格試験対策に最適な学習コンテンツのバーチャル講師の持つ潜在的な能力を発揮させるためにも、その特徴やメリットをしっかり把握しておくことが大切です。

講師との相性を軽減し講義に積極的に取り組める

リアルな専門講師の場合、声質や話すスピードなどの相性が悪いと、講義を不快に思ってしまうことがあります。

資格試験対策講座の場合、長時間の講義や分かりにくい・聞き取りづらいポイントなどは、反復学習で何度も繰り返し使用するため、話が上手で聞き取りやすいバーチャル講師の講義はかなり魅力的です。

新しいコンテンツを活用することで、今まで以上に講義が快適になり、
受講生の「講義を受けたい。学習したい。」というモチベーションアップにつながります。

無理に学習時間を確保しなくても隙間時間で学習できる

社労士の資格取得を目指す大半の方が、働きながら資格取得を目指している社会人などです。仕事に追われ、日常的に時間の余裕がないことから、資格試験対策にとして学習時間の確保が重要になってきます。

ところが、多忙な人にとって、学生時代のテスト前や受験勉強をイメージすると、毎日まとまった学習時間を確保するのは至難の業です。

そんなとき、
手軽に持ち運べるスマホやタブレットが一台あれば、バーチャル講師の講義は場所や時間を気にすることなく受講することができるため、かなり重宝します。

勉強するやる気が起きないときでも、講義を聞き流すだけでも、いつの間にか頭の中にインプットされるので、わずかな隙間時間も無駄にすることなく学習時間に充てられるところが最大のメリットといえるでしょう。

マンツーマンの指導が受けられる

資格取得対策のスクールなどでは、一人の講師が複数人を担当し、決められたタイムスケジュールの中で講義するのが一般的です。

慣れない専門用語や法律用語などを一から勉強しなければならない資格試験対策では、リラックスした環境で学習できるバーチャル講師の講義はより効果的に学習に取り組めます。マンツーマンの講義では、聞き逃した部分や分かりにくいポイントを何度でも聞き直せることや、大事な個所をピンポイントで解説してくれるなど、さまざまなメリットがあります。

今なら無料トライアルも!

オンライン学習の進化系として注目されているバーチャル講師の講義内容が気になる方は、フォーサイトに用意されているeランニングを無料で体験できるサービスをご利用ください。お試し期間は2週間、一部機能の制限はありますが、以前に体験したことのある方でも最新のeランニング「ManaBun(マナブン)」をお試しいただけます。

まとめ

資格取得対策のスクールだけでなく、通信講座の分野でもそれぞれの担当講師の先生といえば、そのほとんどが男性でした。今回紹介したバーチャル講師は、可愛らしい見た目の美少女の姿をした3Dモデルが講師を務めるという世界的に見ても斬新な試みです。

女性Vチューバーが講師を務める講義を体験してみると、
映像が美しい・音声が聞きやすい・講義内容がわかりやすいという三拍子そろっているため、学習方法として圧倒的なプラスになると実感できます。

今までの通信講座の概念を覆してくれたバーチャル講師は、これからのオンライン学習のトレンドになっていくでしょう。流行の波に乗り遅れないためにも、資格取得を考えている方は、ぜひお試しください。

社会保険労務士に合格、その後にかかる費用とは?

社労士合格後の出費

社会保険労務士に合格後、講習や登録、そして当面の生活費や開業、就活と、いろいろな名目で費用はかかります。
2~30万円は絶対にかかるでしょう。

社会保険労務士の試験を突破できたら、喜びはひとしおでしょう。
それまでの受験勉強の日々がやっと報われたことになります。

祝杯をあげたり、パーティを開いたりしたっていいでしょう。
何か自分へのご褒美が必要です。

それが済んだら、いよいよ年収アップに向けて突き進んでいくことになりますが、合格後は、一人前の社会保険労務士として登録したり、新しい人生を歩む準備にとりかかったりと、また費用がかかります。

講習

実務経験がないなら、指定の「事務指定講習」を受けないと登録できません。
この際に7~8万円くらいはかかります。

登録の費用

手数料や免許税、そして社会保険労務試練豪快への入会金がかかります。
勤務型なら合計しても4~5万円くらいでよいことがほとんどですが、開業型となると6~10万円くらいが相場といわれます。

所属する地域の、都道府県社会労務士会への入会費

これは地域差がけっこうあります、数万円~10数万円と、幅があります。

開業の費用

開業するなら、最低限必要なものはそろえたいですね。
事務所をしばらくの間自宅にするなど、いろいろな工夫で費用を節約できますが、名刺や電話、印鑑ほか最初からそろえないといけないものは何かと出てきます。

ここでも結局初期段階で10~20万円の出費となることは想像に難くありません。

当面の生活費

開業型にしても勤務型にしてもこれは大切です。
勤務型ならすぐに就職できればいいですが、正社員での採用となると時間がかかります。

しばらくの間の生活費は、預貯金を切り崩したり家族に助けてもらったりアルバイトをしたりと、手段はいろいろですが、社会保険労務士としての活動に差し支えない形でやることが大事です。

初期投資はつきもの

このように、受験中にかかる費用も軽視できませんが、合格後にかかる費用もまたけっこうかさむわけですね。

しかしこれらは、1000万円急の高い年収を稼ぎ出している成功者たちも1度は通った道です。
あとでやすやすと取り返すくらいの意欲と計画性をもって、望みたいところ。

成功には初期投資がつきものであることは、社会保険労務士の世界でも同じだと捉えて、前向きに取り組みましょう。

社労士試験Q&A

社労士になるために最も重要な社労士試験
簡潔にまとめたものをQ&Aでお伝えします。

試験概要

試験日程

例年8月の第4日曜日か第5日曜日 10:30~16:40

受験資格

2ページ参照。

社会保険労務士試験 オフィシャルサイト

試験形態

選択式、択一式

試験科目

・労働基準法及び労働安全衛生法

・労働者災害補償保険法

・雇用保険法

・労働保険の保険料の徴収等に関する法律

・労務管理その他の労働に関する一般常識

・社会保険に関する一般常識

・健康保険法

・厚生年金保険法

・国民年金法

Q.試験科目の内容は?

A.試験科目内容は、上記を見てもらうとわかるとおり、労働に関する法律が中心です。
覚える量は半端ではありません。

受験勉強では暗記をたくさんします。面倒がってはいけません。

Q.合格ラインは?

A.合格ラインは、その年によって違いますが、ここ数年の傾向を見ると次の範囲に収まっています。

  • 選択式問題 → 各科目で3点以上 総得点で22点~28点以上(40点満点中)
  • 択一式問題 → 各科目で4点以上 総得点で42点~48点以上(70点満点中)

つまり、合格ラインは70%だと考えてよいと思います。

Q.試験勉強はどれくらい必要?

A.試験勉強の時間については、いろんなことをいう人がいますが、1年くらいはかかると思います。
わたしも1年くらいでした。

ハードワークの中で勉強したのでこれくらいですが、受験に専念できる環境ならもっと早いかもしれません。

時間にすると500時間程度という人もいますが、法律を学んだことのない人や人事部・総務部などの経験のない人は、その2~3倍かかっても不思議ではありませんよ。

社労士の試験問題に一般常識はどう入ってくる?

社労士の試験問題に労務管理その他の労働に関する一般常識はどう入ってくる?

社会保険労務士の試験の問題の中では、この「労務管理その他の労働に関する一般常識」は大きな柱だとはいえないかもしれませんね。

実際に、参考書や社会保険労務士試験の合格ノウハウ本やサイトを参照してもこの「労務管理その他の労働に関する一般常識」については素通りされているか、あるいは載ってはいてもあまり多く書かれていないことがけっこうあるのだそうです。

もちろん、今では他の科目と同じくらいの問題数と配点が社会保険労務士の本試験で与えられていますし、あまり軽視するわけにもいかないのですが。

もうひとつの問題点は(あいまいな名前からもわかるように)範囲が狭くないことも関係がありそうです。

実際の話、きちんとこの科目を研究して社会保険労務士本試験の問題でパーフェクトを目指そうと思ったら途方もないくらいたくさんの法令を、次から次へとやっていかないといけません。

さすがにそんな余裕のある受験者もいないでしょうから、ここからの問題に関する限り社会保険労務士本試験対策は的を絞るしかないでしょう。

労働関係法令

労働に縁の深いといえるような法令があれこれと取り上げられて、試験の問題に採用されています。

「障害者雇用促進法」「高年齢者雇用安定法」「労働者派遣法」「労働契約法」「職業安定法」……
といったように、有名な法令が大量に入ってきます。

これを全部チェックする時間がとれるはずもないでしょうし、実際にそこまでやることはありません。

ここで率先してやらないといけないことは、過去問を洗いざらいチェックして、どんな条文がどんな形で社会保険労務士本試験の問題に使われているのかを知ることでしょう。

労働経済

労働をめぐる最新の統計から問題がつくり出されています。

法改正と同じように、その年の4月の時点でのデータから社会保険労務士本試験の問題がつくられるようですから、新聞やテレビをこの時期によく調べておかないと答えられなくなることもありえますね。

特に「労働経済白書」を読んでおくほうがよいでしょう。
これと過去問を組み合わせれば、問題の傾向がかなりつかめるのではないかと思われます。

難易度ではなく合格基準点を意識する

意識してほしい数字は、難易度ではなく合格基準点

過去10年の試験の結果をさかのぼって見てみましょう。

年度 受験者 合格者
平成22年度 55,445人 4,790人
平成23年度 53,392人 3,855人
平成24年度 51,960人 3,650人
平成25年度 49,292人 2,666人
平成26年度 44,546人 4,156人
平成27年度 40,712人 1,051人
平成28年度 39,972人 1,770人
平成29年度 38,685人 2,613人
平成30年度 38,427人 2,413人
令和元年度 38,428人 2,525人

この結果から読み取れることは、社会保険労務士の試験は、生半可な努力では合格できない試験であるということです。

ただ、合格者の少なさだけで見て、社会保険労務士試験を超難関試験だと決めつけてしまわないことが大事です。

難易度の研究は、あなたの合格の可能性を高めることには何の役にも立たないのです。

合格率は毎年変動していますが、問題の難易度はそれほど大きく変化していません。
受験者側の準備の具合で、合格率が変動すると考えた方がいいでしょう。

意識するべきは合格基準点

社会保険労務士試験の合格基準も、毎年変動します。
合格率を下げすぎないように救済する、という側面が強いようですが、ほぼ以下の範囲に収まります。

・選択式試験は、総得点23点~25点が合格ライン。かつ、各科目3点が足切りライン。

・択一式試験は、総得点44点~48点が合格ライン。かつ、各科目3点~4点が足切りライン。

合格基準は毎年微妙に変動しています。
これはその年の試験の採点結果をもとに合格基準が変わるからです。

試験問題が難しかったかそれほど難しくなかったか、それにより点数は変動します。

ただ、選択式試験で25点以上、択一式試験で48点以上取れる方は、ほぼ間違いなく合格できるということです。
社会保険労務士試験は、試験の申込みをしても、実際には20%の人が試験会場へ行っていない試験です。

不合格になってしまう90%の受験者なかには、準備不足の人も決して少なくないのです。
繰返しますが難易度を、必要以上に気にする意味はありません。

会社員としての社会保険労務士

独立開業型か、勤務型か

会社員としての社会保険労務士とは、社会保険労務士の資格を持ったサラリーマンのことを指します。
社会保険労務士の資格を取った後の働き方は大きく分けて2つ。

ひとつは、独立開業した「開業社会保険労務士」。もうひとつは一般の企業などに勤める「勤務社会保険労務士」です。

開業社会保険労務士については別項目で詳しく述べるとして、ここでは、勤務社会保険労務士について少し紹介します。

勤務社会保険労務士の実態

その名の通り、会社に所属し、サラリーマンとして働くスタイルの勤務社会保険労務士ですが、仕事の内容自体は開業社会保険労務士と違いはありません。

社内で社会保険労務士の資格が奨励されていたり、人事や労務などの業務に携わっているため勉強のため、個人的なスキルアップとして……など資格を目指す動機もさまざまです。

大企業の人事・総務部の場合は「社会保険労務士は持っていて当たり前」ということも少なくありません。

会社にとって事情は違いますが、社会保険労務士の資格を持っていると、持っていない人より数万円の給与アップが見込まれることもあります。

勤務社会保険労務士の最大のメリットはサラリーマンのため、安定した年収が約束されていること。

また、万が一会社がリストラを行う時などは、社会保険労務士の資格を持っているということで、最後まで優遇されることが多いようです。

安定しているが年収に差がない

デメリットは、一般の会社勤めと年収がそう変わらないとうことでしょうか。

安定した働き方ですので、社会保険労務士の1/3はこの、勤務社会保険労務士として勤務しているのが実情です。

また、これからの就職活動のために社会保険労務士の資格を取得しようとしている学生さんもいるかもしれません。

簡単に取れる資格ではないので、就職に有利に働くことも多いのですが、中には「社会保険労務士の資格持ちなんて、人事や会社のやり方に色々文句を言うかも」と敬遠する会社もあるという噂。

もっとも、そんな会社は何か後ろ暗いところのある可能性も高いので、「社会保険労務士の資格を持っている君なら大歓迎!」という会社に出会えるよう、堂々と胸を張って就職活動に挑みたいものです。

社会保険労務士の通信おすすめ<フォーサイト編>

フォーサイトの特徴

フォーサイトは教材の質の高さ・低価格にこだわった通信講座です。
しかも各講座の合格率が全国平均を超えるという実績もあります。

具体的には、ハイビジョン撮影の講義、フルカラーのテキスト、E-ランニングなど

資格の通信でここまで教材の精度が高いところは見た事はありません。

さらに、TVCMや雑誌広告など派手な宣伝をしなく、教室も抱えないので、
受講料が安くなっています。

テキストについて

フォーサイトのテキストは、フルカラーで図表化されていますので、
知識が記憶に残りやすく、複雑な仕組みもわかりやすくなっています。

ただ、いくつか誤色があるという意見もあります。

講義について

フォーサイトで最も優秀なのは、この講義です。

DVDとCD講義があり、フォーサイトを受講するとパソコンでの講義は無料で見る事が出来ます。
(パソコンの講義はDVD講座を受講なら映像、CD講義を受講なら音声のみ)

また、フォーサイトの講義で最も特徴的なのは、通信専用にハイビジョン撮影した講義で、
映像の臨場感と迫力は他社にはないものです。

しかも電子黒板を使いながらわかりやすく説明しております。

こんな人におすすめ

あまりお金がなくても通信を受講したくて、最短で合格を目指す人にフォーサイトはおすすめできます。
通信には人それぞれ相性がありますから、一概に言えませんが、価格が安いのでそれほどリスクなく受講できます。

受講料

・基礎+過去問講座:75,800円~

・基礎+過去問+直前対策講座:109,800円~

・基礎+過去問+直前対策+過去問演習システム(DVDなしコース):119,600円~

再就職の際に感じた資格の重要性

社労士になろうと思ったきっかけは

私が社会保険労務士を目指したのは、25歳の時でした。
この時は知人が経営する居酒屋の店長として働いており、それなりに忙しく、人並み程度の年収もあったので、可もなく不可もなくという毎日でした。

仕事は食材を仕入れて、仕込み、料理を作り接客をして、最後に売上の確認をする、他にも細かな仕事はたくさんありましたが、大体この繰り返し。

休日には、彼女や友達と食事をしたり、映画を見に行ったりとごく普通の生活です。
しかしこの後すぐにその普通の生活を送る大変さを身にしみて感じることとなります。

失業、転職活動

この年の4月オーナーの知人が突然店を閉めると通告してきました。理由は、私の店も含めて、他にも2店舗あったお店の経営が思わしくなく、このまま続けていても先が見えないのが原因とのことです。

確かに私の店も徐々に客が減ってきて、不景気で給料が下がったのか、毎日のようにくる常連さんも使うお金が少なくなってきていることは感じていました。

それでも利益は出ていませんが、赤字は出していなかったので、まさか店をたたむなんてことは想像だにしていなかったのが本音です。

しかしオーナーが辞めるといえばどうしようもできないので、渋々納得し、再就職先を見つけることとなりました。

それからというもの就職先が見つからず、大変な苦労の連続です。
同業で働こうと面接に行きますが、店長候補としてではなく、自給900円くらいのバイトしかなく、違う業種の仕事では、経験、特に資格がないことがネックになり採用には至りません。

お恥ずかしい話この時正社員として面接した企業は全て落とされてしまいました。

法律系事務所への転職

そんな中で救いの神もありました。前職の店のオーナーが紹介してくれた、ある法律系の事務所に就職することが出来たのです。
給料は安いですが、福利厚生がしっかりとして、新しい仕事にもチャレンジしてみたかったので、就職活動してから3ヵ月後ようやく再就職が決まりました。

この事務所は、企業から雇用問題や労務関係、年金関係の相談を受け、その解決に尽力したり、又は企業と顧問契約を結んで、保険関係の手続きの代行などをする要するに社会保険労務士としての仕事をしておりました。

私は法律についてチンプンカンプンで、資格もないので営業のサポートや資料集め、資料整理、電話番などの裏方としてバックアップのみの仕事です。

もちろんその仕事だけで満足できませんが、法律上有資格者しか出来ない仕事ですので、毎日ジレンマを抱えていました。そんな時に会社の先輩から資格取得をすすめられたのです。
今のままでは年収が上がることはないし、転職するにしても苦労することは目に見えています。

ですが、社会保険労務士は国家資格ですから、就職に有利ですし、将来独立して、年収1000千万円も夢ではありません。
こんな思いから将来に備え社会保険労務士を目指すことにしました。

ユーキャンの社会保険労務士講座を分析!

ユーキャンの特徴

ユーキャンは、CMでも良く流れているので、誰でも一度は名前を聞いたことのある通信講座(教育?)の一つだと思います。
その特徴は、知識がない初級者でも躓かないようにするための分かりやすいテキストと低価格の受講料です。

また、受講生が孤独にならないように、受講生同士が交流を深めるインターネット掲示板も用意しておりますし、質問受付や添削指導もあり、サポートも充実しております。

講義について

なし

テキストについて

2色尻・図表化・オリジナル・イラスト

e-ラーニングについて

なし

その他(サポートや副教材)

質問受付、添削指導、ガイドブック、過去問、選択式問題集、合格ナビ、学びオンライン(掲示板)など

受講料

68,000円

ユーキャンの評価

ユーキャンで良いのは、初級者にもわかりやすい作りになっているテキストで、表現が易しく、図表を使いながら丁寧に解説されております。

添削指導もしてくれるので、自分の弱点を正確に知る事が出来ます。講義がないので、どうしても独学に近い学習になり、知識を深く理解できず挫折する可能性が高くなります。

ユーキャンは有料のオプションで、教室講座を開設しており、基本講座では合格が難しければ、そこを利用すると良いでしょう!
通学できない場合は、CD講義も用意しております。

あくまでも音声だけの講義になりますので、出来るだけ通学することをおすすめします。

社会保険労務士の具体的な仕事内容

社労士の仕事内容

実際の社会保険労務士の仕事内容として、以下のようなものが挙げられます。

1号・2号業務(主に各種書類の作成・提出代行業務のこと)

・就業規則や退職金規定、給与規定などの作成や変更
・健康保険、厚生年金保険など、労働社会保険の加入や給付の手続き
・各種の助成金の申請代行など

3号業務(主にコンサルティング業務のこと)

・労働時間や労働環境などについての相談や指導
・社員の賃金管理についての相談や指導
・社員の採用や退職などの、雇用についての相談や指導
・社内教育についての相談や指導

1号・2号業務というのは、社会保険労務士法の第2条の1号と2号に規定されている業務のことで、これらの書類作成や提出代行業務は、社会保険労務士の資格を持っている人にしかできない独占業務となっています。

コンサルティングなどを行う3号業務については、社会保険労務士の資格を持っていなくても行うことはできますが、雇用や労務についての知識がある有資格者の方が、顧客企業に対して説得力を持って仕事ができるのは言うまでもありません。

働きやすく大きな利益を生むような職場を作る調整役

こうしてみると、社会保険労務士の仕事は、書類や数字を淡々と処理していくだけの仕事のように思われがちです。

しかし、時には解雇などの労使間トラブルへの対応を迫られることもありますし(特定社会保険労務士の資格を持つと労使間交渉についての業務を行うことができる)、人と人との間の関係を取り持つ交渉人のような仕事も行わなければなりません。

社会保険労務士の仕事は、経営者側と被雇用者側の双方の立場や意見を汲み取って、会社をより働きやすくより大きな利益を生むように整えていく調整役を担っているとも言えるでしょう。